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赤ちゃんの原因不明の突然死「SIDS」をできるだけ予防する方法
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こんにちは!

元保育士で2人の息子を子育て中のあいです。

 

よくニュースでも保育園で園児がお昼寝をしているときに、SIDSを発症して亡くなるという事例を目にすることがありますよね。

さっきまで元気だった子供が寝ているときにとつぜん原因不明で亡くなってしまうのは、ほんとうにいたたまれない気持ちになります。

 

私が以前、保育園やインターナショナルスクールで働いているときも、お昼寝のときは10分おきくらいに呼吸のチェックをこまめにしていたのですが、お家で子育てをしている方もSIDSがどういうときに起こりやすいのかを知っておいたほうがいいのではないかと思ったので、この記事を書きました。

 

SIDSを引き起こす原因はまだ解明されていませんが、すこし気をつけるだけで発症する確率を下げることができます。

とくに1歳未満の赤ちゃんがSIDSになりやすいので、赤ちゃんを育てているパパ・ママに読んでいただけると嬉しいです。

 

この記事を読むことで、今日から赤ちゃんを寝かせるときにどんなことに気をつければいいのかがわかります。

 

それでは、ここからは

  • SIDSとは?

  • SIDSをできるだけ予防する方法

についてくわしくお伝えしていきます。

 

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SIDSとは?

SIDSとは?

SIDSは、「乳幼児突然死症候群」ともいわれています。

SIDSの特徴をかんたんに説明すると

  • 発症は生後2か月から6か月の赤ちゃんに多く、まれに1歳以上で発症することも
  • SIDSを引き起こす原因はまだわかっていない
  • 寒い時期に起きやすい(考えられる原因:冬に呼吸器感染症が多いことと、暖房や厚着などで乳児の温まりすぎ)

 

はっきりと原因がわかっていないため、予防方法はまだ確立されていませんが、これまでの研究から次のことに気をつけておけば発症率を低くおさえることができるといわれています。

SIDSをできるだけ予防する方法5つ

SIDSをできるだけ予防する方法5つ

11歳まではうつぶせ寝で寝かせない

 

うつぶせ寝のときのほうがSIDSの発症率が高くなるというデータがあるので、医学上の理由などでうつぶせ寝をさせる必要がある以外は、あおむけで寝かせるほうが予防になります。

寝返りができるようになった赤ちゃんであれば、最初ににあおむけに寝かせていても、知らない間にうつぶせになっていることもありますね。

そんなときはあおむけに寝かせなおしたり、注意してみておくなどして気をつけるといいと思います。

 

2なるべく母乳で育てる

 

母乳で育てられている赤ちゃんのほうがSIDSの発症率が低いことがわかっています。

母乳で育てることにはたくさんのメリットがあるといわれているので、こだわりや事情がなければ、なるべく母乳で育てるようにしてみてはいかがでしょうか?

(私は2人目のときに母乳の量が足りなかった経験があり、ミルクも飲ませていました。「母乳で育てたいけど出ないんだよ・・・!」という方にプレッシャーに感じてほしくないので、「ミルクはよくない」と言いたいわけではないということをご理解いただけるとうれしいです)

 

3たばこを吸わない

 

たばこはSIDS発症の大きな危険因子といわれています。

家庭内でたばこの煙にさらされている乳児は、さらされていない乳児にくらべてSIDSの危険性が2倍になります。

そして、妊娠中に喫煙していた母親からうまれた乳児は、喫煙しなかった母親からうまれた乳児とくらべてSIDSの危険性が3倍です。

 

妊娠中はもちろんのこと、赤ちゃんのそばでたばこを吸わないようにするということも大事です。

 

4定期的に睡眠のようすを確認する

 

ほとんどの保育園では、お昼寝のときなど子供が寝ているときには、10分おきくらいに園児のようす(呼吸)を確認するようになっています。

お家でまだ1歳までの赤ちゃんを育てている方は、お子さんが寝ているときには

  • うつぶせ寝になっていないか

  • 呼吸をしているか

  • 布団などが顔にかかっていないか

などを定期的に気をつけておくと安心です。

 

でも、赤ちゃんを寝かせている寝室が離れているなどしてすぐにようすを見に行けなかったり、赤ちゃんが寝ているあいだに用事を済ませたいという場合もあると思います。

そんなときは、『ベビーモニター』があれば心強いです。

▼実際に我が家で使用していたベビーモニターの記事です▼

 

5環境を整える

 

SIDSになった事例の中には、赤ちゃんがうつぶせで顔・鼻・口がやわらかい寝具などでおおわれた状態で発見されることもありました。

そして、『SIDSとは?』のところでもお伝えしたように、寒い時期にSIDSは起きやすいのです。

その原因として、乳児の温まりすぎが原因のひとつと考えられています。

 

ですので、

  • 硬めの敷布団をえらび、掛け布団も熱がこもらない程度の布団をきせる
  • やわらかい毛布やぬいぐるみなどのおもちゃもそばに置かない
  • 過剰に暖房を効かせすぎない
  • できるだけ薄着で寝かせる

 

ということに気をつけて、寝る環境を整えてあげることが予防に役立ちます。

 

そのほかにも、「おしゃぶりを与えるといい」ということがわかっていて、SIDSの発生をおさえることが報告されています。

ですので、赤ちゃんがSIDSにならないようにできるだけのことをしたいという方は、おしゃぶりを与えてみてもいいと思います。

 

まとめ

SIDSまとめ

SIDSについてやその予防法についてくわしくお伝えしてきましたが、「知らなかった!」という方も多いのではないでしょうか?(私も保育士をしていなければ、知らなかったでしょう!)

神経質になりすぎるのはよくないと思うのですが、SIDSの特徴を理解したうえで、赤ちゃんを寝かせるときにすこし気をつけておけば、SIDSを防げる確率はあがります。

 

そういうことを知らずに、「ほんのちょっと気をつけておけば・・・」という悲しすぎる後悔を誰にもしてほしくはないので、朝寝やお昼寝、夜寝るときなどはこの5つのポイントを思い出して、気をつけてみてくださいね!

 

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