
こんにちは!
元保育士で2人の息子を子育て中のあいです(*'▽')ノ
今回は
母乳育児をしていて
「授乳ケープっているの?使うことあるの?」
「どんな授乳ケープがあるのかや使い方を知りたい!」
という方に向けた内容になります。
この記事では
◎どんな人は買うべきなのか?また、買わなくてもいいのか?
◎授乳ケープの種類や使い方
◎実際どんなときに役に立つのか?
◎授乳ケープを使うときのコツ
についてくわしくお伝えしていきます!
ぜひ、さいごまで読んでくださいね♪
もくじ
授乳ケープは買うべき?
授乳ケープは上半身を隠す布なので、授乳のときに着用すると周りからは胸元が見えないので人目を気にせず授乳ができるという便利なアイテムになります。
おでかけ先で赤ちゃんが「おなかすいたー!」と泣いても、授乳ケープを使えば場所をえらばず比較的すぐに授乳ができます。
授乳のタイミングって難しくて、赤ちゃんのそのときどきの機嫌やお腹のすき具合にもよるし、「さっきあげたからしばらくはひと安心」とはなかなかいかないこともあると思います。(思うようにいかないのが育児!)
なので、よくおでかけするという方や、大人の都合ではなく「赤ちゃんが飲みたいときに授乳してあげたい」という方にとっては重宝するアイテムになると思います。
一つ持っておくと、臨機応変に対応できるので安心ですヨ。

なので、私は授乳ケープを常にカバンに入れて持ち歩いてました♪
でも
どうしても人前で授乳することに抵抗があるという方もいると思います。
わたし的には、授乳ケープは、便利で育児ストレスを減らしてくれる「必須アイテム」だと思いながら使っていましたが、赤ちゃんのあいだは「多少おでかけ先が限られたりおでかけ時間を短くしたりしても問題ないよ!」という方であれば、授乳ケープを買っても使わないことが多くなると思うので、無理に買う必要はないと思います。
まとめると
◎授乳を気にせず色んなところにお出かけしたいし、いつでもどこでも授乳ができるという安心感がほしい!という方は買うべき。
◎お出かけ先や滞在時間が限られたりしても問題ない!という方は買わなくてもいい。
と思います^^
つぎは、授乳ケープの種類や使い方、どんなときに役に立つのか?というところをくわしくお伝えします。
「自分なら授乳ケープ使うかな?」「どのケープが使いやすそうかな?」など考えながら読んでいっていただけると答えがでるかもしれません^^
授乳ケープの種類(3つ)と使い方
1エプロンタイプ
名前のとおりなのですが、料理のときに使うエプロンと同じような形です。
上半身の前側をカバーしてくれます。
そして、首元にワイヤーが入っているものであれば、そのすき間から赤ちゃんの様子も確認しやすくなります。
ただ、布が前面のみなので、赤ちゃんが暴れたりするとめくれてしまう心配はあります。
布の面積が広くて赤ちゃんをすっぽり包み込めるといういい面もありますが、逆にかさばるという声もあるようです。(ワイヤーがかさばるとの声も)
授乳をするときの使い方は料理用のエプロンと同じで、首元のひもの長さを調整してから首にひもをひっかけて使います。
めくれにくいように、背面でひもを結んだりマジックテープで留めるようになっているものもあります。
エプロンタイプであれば、ふだん使い慣れている方も多いと思うので、抵抗なくかんたんに使用できるのが魅力だと思います。
授乳以外の使い方は、赤ちゃんをベビーカーに乗せたときの日よけや、ひざかけとしても使えますよ♪
2ストールタイプ
羽織るタイプやボタンで留めるものなどがあります。
ファッションとしても使えるので、おしゃれなものも多いです。
ただ、授乳するときにボタンやクリップを留めるのが手間に感じるという方もいるようです。(私も含め・・・笑)
授乳ケープとしての使い方は、上半身を隠すように羽織ったり、ボタンやクリップなどで留めて使います。
ボタンやクリップなどでしっかり留めると、ポンチョのようにして使うこともできます。
授乳時以外の使い方としては、ママのストールとして使えたり、赤ちゃんのブランケットがわりになったり、日よけとして使うこともできますよ♪
3ポンチョタイプ
上からすっぽりかぶり、上半身を360度カバーしてくれるタイプです。
すき間がないので、見えてないかソワソワすることもなく、安心して授乳ができます。
ただ、熱がこもりやすいので、夏などは暑く感じることもあるかもしれません。
授乳ケープとしての使い方は、上からすっぽりかぶるだけで超かんたんです。笑
きっとこの3種類のなかで一番かんたんに使えるのがポンチョタイプだと思うので、スムーズに授乳をしたいという方にとっては魅力的だと思います。
授乳以外の使い方としては、普段の服として使えるものも多いので、ママがポンチョをファッションとして楽しむこともできます。
赤ちゃんの日よけや、ブランケットがわりに使うこともできますよ♪
ここまで、3つのタイプの授乳ケープと使い方についてお伝えしてきましたが
私自身は、過去にエプロンタイプを購入して失敗し、その後お気に入りのポンチョタイプを見つけることができたという経緯があります。
「一番かんたんそうなポンチョタイプに惹かれるな~」という方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね!
つぎは、買っても役に立たなければ意味がないので、実際どんなときに授乳ケープが役に立ったかという話をしていきますね!
授乳ケープはどんなときに役に立つの?
旅行やおでかけをするときに使える!
赤ちゃんを連れて旅行(帰省)したり、おでかけをすることもあると思います。
そんなときに授乳ケープがあれば、飛行機の中や車内でも授乳をすることができますし、授乳室がないような場所へおでかけすることもできますよ!
特に上にきょうだいがいる場合だと、ずっと赤ちゃんに合わせて家にこもるわけにもいきませんし、外出するとなるとおでかけの範囲も広くなると思うんですね。
そしてママだって気分転換に好きなところにおでかけをしたいときがあると思うので、そんなときに授乳ケープがあれば、授乳のことをあまり気にせずにおでかけを楽しむことができますよ^^

授乳室が混んでても待たなくていいし♡気兼ねなく旅行にも行けました♪
訪問するときや訪問されるときにあれば便利!
義実家や友人宅へあそびにいくことがあったり、逆に出産のお祝いなどで友人などが家に来てくれることもあるかと思います。
そういうシチュエーションのときに、授乳ケープを持っていると、授乳のたびに席を立たずに済みますし、会話を中断しなくてもよくなるので、私はケープがあってよかったな~としみじみ思いながら使っていました。
わざわざ家まで来てくれたり、たまに会える人と話せる貴重な時間だったりするので、授乳のたびに20分とかの空白の時間が生まれるなんてもったいなくないですか!?
なので、せっかくの機会を最大限に楽しむのであれば、授乳ケープはあるととても便利ですよ♡
ここからは、授乳ケープをすこしでも快適に使えるようにするためのコツをお伝えしていきますね。
授乳ケープを使うときのコツ
事前に家で練習する
「いざ授乳ケープを使うぞ!」というときに、あらかじめ練習をしておけば、慌てずにスムーズに授乳をすることができるはずです。
赤ちゃんも急にいつもと違う環境(授乳ケープの中)でおっぱいを飲むとなると、嫌がる場合もあると思うので、親子ともに慣れるためにも練習しておくのがおすすめです!
堂々と使う
授乳ケープを使って授乳するときは、周りに人がいることもあると思うので、そんなときは周りの視線が気になったりして落ち着かないこともあるかもしれません。
でも
ママがソワソワしていたり不安に思いながら授乳していると、赤ちゃんも不安になってしまって「授乳ケープでの授乳は落ち着かないし嫌だ」につながりかねないと思うのです。
全く周りを気にしないということは難しいかもしれませんが、できるだけリラックスした状態で授乳ケープを使うのが理想ではないかなと考えています。

赤ちゃんの様子をチェックしながら授乳する
授乳ケープを使っての授乳は、普段のスタイルと違うとはいえ、赤ちゃんにとっては快適な授乳環境であることに越したことはないと思います。
なので
授乳中は、ときどき赤ちゃんの様子を確認するのがおすすめです。
具体的には、
- ちゃんと飲めてるか
- 汗をかいていないか
くらいをチェックするとよさそうですよね^^
赤ちゃんが飲みにくそうにしていたら、体勢を変えたり
汗をかいていたら、暑い空気を逃がして新鮮な空気を入れてあげたり
と快適な環境を整えてあげられるのではないでしょうか。
きっと「快適」「落ち着く」と赤ちゃんが感じてくれれば、授乳ケープを嫌がることなくスムーズにおっぱいを飲んでくれると思います♪
授乳ケープは買うべき?のまとめ

- エプロンタイプ(首からかけて使い、前面を隠せるタイプ)
- ストールタイプ(普段ストールとしても使えて、ボタンやクリップなどで留めるタイプ)
- ポンチョタイプ(上からすっぽりかぶって使い、上半身を360度カバーするタイプ)
の3種類になります。
ちなみに、私がこよなく愛し使用していたものは、ポンチョタイプで『コッパーパールの授乳ケープ』です。
360度上半身を隠せて安心、授乳まで10秒、軽くてコンパクトになるので持ち運びに便利という優れものです♡
好みやこだわりに合わせてどのタイプにするかを選ばれるといいかと思います♪
授乳ケープは必要ないかなと思われる方もいると思いますが
「いつでもどこでも授乳ができる準備をしておきたい」
「行先や時間に縛られずに自由にすごしたい」
という方にとっては、授乳ケープは持っておいて損はない、というか『なくてはならないアイテム』になると思います!